新しい構文に挑戦!とtake it for granted thatを使ったが、「itは誰も付けない」って…


  「take it for granted that〜」、仮目的語で、itはthat以下を意味し、 「that以下を当然の事と思う」の意味を表します。そしてこれは恐らく大学受験時代?に学んだかも知れない かなり難度の高い構文かと思われます。そうせっかく一生懸命覚えたので思い切ってNativeスピーカーの 英会話の先生に使ったら・・・・
  「Nobody put IT. I've never heard...(誰もitなんて付けないよ。聞いた事ない・・)」
と言われちゃいました。
  「ガビ〜ン・・・学校では確かにitが作って習ったし、第一、itが無ければthatが文法的に つながらないじゃん・・」
  そう思った方はいらっしゃらないでしょうか?あなたの言う通りです。 この文はitが無ければ文の形を作らない・・

  さて、これは学校や予備校の先生には全く非はありません。itが付くのが正しいのです。 ただ、口語的にitは省略される事が多く、むしろ、「文法的にはitが付くべきなのだけれども、 口語ではitは余り付けないんですよ」と、これは絶対言わなければ生徒は戸惑うだけなのに 言う事の出来ない、いや恐らく知らない全く英文法知識無しで授業をしている講師に問題があります。

  想像してみましょう。日本文法の知識のない人間が、「全然大丈夫!」と言う言葉を OKとして海外に行き、そこで日本語学校の教室に来たとします。
  その人間が「全然大丈夫!」と言う言葉を授業で使い、現地で日本文法をきちんと 学んだ生徒はきっと「『全然』には必ず『〜ない』が続くのではないの!?」と戸惑いまくります。

  電車内での広告などには良く「プロの英会話講師が教えています」などと宣伝していたりしますが、 やはりワーキングホリデーで来ている講師がきちんと中学高校で勉強をしてきた人を教えると 力不足は否めないですよね。
  とは言え、講師のキャラクターを重視して、「楽しい授業」を提供する 事に重点を置く英会話学校もあります。こう言う先生も「生徒を楽しませる」と言う意味でプロです。
あなた自身がどう言う先生を求めてるのか、色々インターネット等で調査してから入学しましょうね。


〜まとめ〜

take it for granted thatのitは不要?

・ズバリ、itは入れるのが正解です。『口語』では省略される事が 多いだけです。
  これを単に「itは要らない!」と言い放ち、本当は 英文法的にはどっちが正しいのかも言い足してあげれない英会話講師は 単に何も英文法など知らずに、日頃喋っている英語のみを正しいと思って話しているか、 もしくは単に教える技術や思いやりが無いだけです。良い判断の基準になるかも 知れませんよね。

例)I take it for granted that students respect their teachers.
私は、生徒が彼らの先生を尊敬するのは当たり前の事だと思っています。

take it for granted that〜
で、「that以下を当然の事と思っている。」と言う文章を作れます。


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